猫足俳句

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猫足俳句

カテゴリ:俳句( 2 )

梅雨晴間(つゆはれま)

梅雨の晴れ間は蒸し暑いですね。
最近、ベランダの植物たちがぐんぐん育っておりまして、
そういえば私の髪の毛も、もさもさと伸びるのが早くなった気がしています。


俳句を始めたころに作った句は、もうほとんど残っていないのですが、


往来の猫が腹見せ利休の忌     小栗鼠


こちらは春の句です。だんだん暖かくなってくる頃。
路地の猫たちも日向ぼっこをするようになって、ごろーんと大胆なポーズ。
利休さんの時代と違って、まあ、平和でいいなあ と 感じた記憶があります。




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*イメージ画像



今月の句は、先週、紫陽花を観に行った薬師池公園で詠んでみました。


先人と眺めてしばし額の花     小栗鼠


薬師池公園は鎌倉街道沿いにありまして、きっとこの紫陽花を古(いにしえ)の人たちも
眺めたのかもしれない。そんな思いと、2年前の夏に亡くなった父のことを考えて
詠んでみました。




昨日は紀の川市のたま駅長の訃報を聞いて、涙がこぼれました。
残されたものは「忘れないように」生きていこうと思っています。






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by pas_de_chat_haiku | 2015-06-25 13:45 | 俳句

7月の自転車

季節は少し先取りがいいともいいますね。
この先楽しみが待っていると思うと、自然と足取りが軽くなるような。
私の場合は来月の “ツールドフランス” です。
世界最高峰といわれる自転車のロードレース。

毎年7月に開催されるので、もう、新しい季語と言ってもいいでしょう!?
あの美しい風景と、颯爽と駆け抜けていく自転車に目を奪われる日々の始まり。
そんなわけで7月は、自転車と季語を結びつけて一句詠んでみようかと思っています。


ペダル漕ぐ膨らむシャツに風光る    小栗鼠


季語は「風光る」。これは春の句です。
坂道を自転車で駆け上がっていく。春の風のきらきら感が印象に残りました。

*夏の季語は「風薫る」になります。


もうひとつ、なこさんに教えていただいた “モヒート” の句も作ってみたいです。
まずは週末、スペアミントを育てるところからはじめてみよう。
そう、モヒートも夏の季語に認定したいなあ。ミントとラム、氷とライム、そしてソーダと
ヘミングウェイ。。






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by pas_de_chat_haiku | 2015-06-19 22:47 | 俳句

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